日テレ「どうぶつ119」について~その2

あるじです昨日の晩に観た日テレ「どうぶつ119」についてのパート2です。



「どうぶつ119」病院で懸命の処置が続く。

点滴がなかなか入ってゆかない。意識も戻らない。
心室細動が起こり、危険な状態だ。


画像




そこへ怪我の手当てを終えた老人とその夫人が病院へ駆けつける

「出来る限りのことはしています。なんとか奇跡的に呼吸をしている状態です」


「クロ・・・!」
「クロ」



クロの眼を閉じた顔を覗き込む夫妻。

「あぁ~クロちゃん・・・



あぁ~クロちゃん・・・



クロに微笑みかける夫妻。
最後の時がしずかに流れてゆく。




クロの頭をなで、名前を名前を呼びかける夫妻。
クロの頭をなで、名前を名前を呼びかける




するとその瞬間、クロが眼をあける。
そして、フラットライン(心停止)。

フラットライン(心停止)



ピーという電気音が響き渡る。




心臓マッサージを必死に行うモコミチ君。

「クロ、駄目だ!」





「がんばれ。クロ。お願いだから頑張ってくれ」



呆然と見守る全員。
心臓が再び鼓動することは無かった。


「先生・・・先生・・・先生!」
老人がモコミチ君を止める。

それでも止めないモコミチ君。

先輩獣医師が引き離す。
「静かに眠らせてやろう・・・?」


「ごめんな。ごめんな、クロ・・・何もしれやれなくて、助けてやれなくて・・・」
クロの眠る顔に向かって謝るモコミチ君。


すると夫人が

先生。謝らないで下さい。謝ったら、クロが悲しみます。謝ったら、この子は自分がいけないことをしたって思ってしまうでしょう?だから・・・


クロ。ありがとう



クロ、助けてくれてありがとう。ありがとうな、クロ。お前は命の恩人だ


クロ、お父さんの居場所、教えてくれて、アリガト。クロ・・・走ってたね?最後に走れてよかったね、クロちゃん?



クロと出会えて本当によかった。ありがとな



老人を助けるために命を賭けたクロ。
その場にいた全員が

「クロ。ありがとう」と旅立ったクロへ言葉をかけた。

画像









いやぁ・・・号泣です。。。


母方の祖母がやはり、100キロ離れたところから私が病室に辿り着くのを待ってから、心停止しました。あの時のピーという電子音は、今でもある種のトラウマです。「待っていてくれたんだね」と親戚に言われたときは、気づいていたけど嗚咽しました。


人も動物も、心が通った絆は同じなのだと、クロが亡くなった瞬間に思いました。


重い、でもしっかりと現実的なモノをみせて貰いました。

救いたい命と救える命と乖離・大きな差という現実に触れる必要があったのだと思います。そう考えると、とても評価できる脚本でしたので、シリーズ化など、今後に期待です



その1はこちらから

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この記事へのコメント

2007年07月01日 13:09
私も観たよ。
観るつもりなかったのに
観始めたら釘付けになってしまって~
そして、泣きました。
感動でした。
クロちゃんへの最後の言葉では
もう涙止まらなくなったもの。
心打たれたよね・・・
2007年07月02日 14:06
私は見なかったんですけど、とら母さんの1、2を読んで、見た気分になりました。
犬って人に付くっていいますけど、ほんとに心が通うのですね。
それにしてもいつも思うことですけど、保護センターに入れられた犬達が哀れでならないです。
自分達の運命を知っておびえている子、飼い主が現れるのを待っている子、人間に救いの目を向ける子、とても哀れで切なくて直視できない悲しい目をしています。
2007年07月02日 19:02
☆ジェイエイさん

こんばんは(^^)
朝の番宣を観ていて、「あぁこれ、前にフジテレビでルポ番組を観た獣医のことだ」とおもっていて、テレビの前に座りました。でも、なんだか、厳しい現実の場面が最初から出てきて・・・そこで、おもったんですよぉ、あぁ辛いのはこれが現実に起こっていることなのだからで、きちんと描いているんだね。モコミチ君の人気に頼っていないんだなぁ、って。

>クロちゃんへの最後の言葉では
もう涙止まらなくなったもの。

そうなんです。この場面では、「そう来たか・・・」とか、自分でもわけわからないこと言いながら泣いてました(ToT)
再放送があるならまた観ると思います。今度は綺麗な画像でDVD録画しないと(^-^;
2007年07月02日 19:11
☆ノアさん

こんはんは♪
話と感動が少しでも伝わって嬉しいです。
いじめ・虐待・無責任が多く存在する現実があるから、この感動を感想だけで記すのではなくて、画像入りで少しでもお話を中心にお伝えしようとおもったんです。(観終わった夜中に画像を作成してました・・・ )^o^()

>保護センターに入れられた犬達が哀れでならないです。自分達の運命を知っておびえている子、飼い主が現れるのを待っている子

そうなんですよ。きっと彼らは自分が捨てられたと知っているんだと思います。それでも迎えに来てくれると最後まで信じているまなざし。年間30万頭もの猫ちゃん・犬ちゃんが保護センターで薬殺されて(「処分」という言葉を行政は使いますが好きになれません)いると、今回知りました(ToT)

それらの命をなんとか生かすor天寿をまっとうさせる手段・方法を模索するとか、または、始めからこのような不幸を生まないことを考えるのがペットを迎える我々の責務だと・・・

なんだか、力説してしまいましたけど、そんなことを改めて感じたドラマだったんですヨ(^^)

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