白州次郎邸 訪問2

あるじです先日の旧白州次郎邸 訪問1の続きです~。今回は、母屋周辺のお写真です。お屋敷内部の写真撮影は禁止されていました~


リビングと藤棚(出口)

リビングと藤棚(出口)






玄関といけばな

玄関といけばな






母屋正面

母屋正面






母屋そばの散策の森 1

母屋そばの散策の森 1






母屋そばの散策の森 2

母屋そばの散策の森 2




この森を、奥様の正子さんが文筆活動の合間に散策されたんだなぁ・・・とか




この囲炉裏端に白州さんがお座りになって、お酒でも召し上がったのかなぁ・・・とか




壁一杯の蔵書はどちらの愛読書かなぁ・・・とか




この位置からのお庭の眺めを楽しまれたんだろうなぁ・・・とか


そんな空気を感じながら、シンプルな中にも上質なtasteを感じさせるお住まいでした


今回は、別館のギャラリーで「占領を背負った男」の企画展示最終日でした。また夏の暑い日に、夏の景色を見に訪れたいと思いながら帰路につきました。








最期に、今何かと耳にすることの多い「憲法改正」という言葉。
現行の憲法と白州さんの関係をウェブで知りました。

<< 日本国憲法成立のいきさつと白州氏 >>
以下のウェブに本当に詳しくかかれています。




歴史人物講座  偉人の肖像
http://www.page.sannet.ne.jp/tsekine/syouzou.htm

3月2日、日本政府の意見がまとまらないうちに、白州次郎は翻訳者とともにホイットニーに呼び出された。そこで、GHQ内の一室において、一晩で憲法草案の全文を日本語に翻訳するよう要求された。結局、翻訳には3日かかったが、白州次郎らは一睡もせずこの大仕事を成し遂げた。



 天皇の地位は、英文の草案では 「シンボル オブ ステーツ」になっていた。外務省の翻訳官が「シンボル」をどうするか白州に聞いた。「井上の英和辞典」を引いたらどうかと白州が言うので、翻訳官の小畑薫良がみると「象徴」とあったあった。日本国憲法第1条の「天皇は日本国の象徴であり…」という日本訳は、このようにして決まったという。



 日本国憲法は、国会を従来と同じく二院制にした以外は、ほぼGHQの草案通りになった。日本語訳は、専門の法律学者の手を経ることなく、白州次郎と外務省翻訳官らがGHQ内にカンヅメになってつくったものである。「従順ならざる唯一の日本人」と称された白州次郎も、憲法に関してはGHQの強硬姿勢に従わざるをえなかった。



 翻訳後、白州次郎は憔悴しきっていたが、弱音を吐かなかった。それでも、英語の寝言で「シャット アップ(黙れ)」「ゲット アウト(外へ出ろ)」と怒りを示していたのを正子夫人は聞いたという。



 3月5日、政府は閣議でGHQ草案を受諾する方針を決定した。
5月、吉田茂は内閣総理大臣に就任した。それまで兼任していた「終戦連絡事務局」総裁の座を白州次郎に譲ろうとしたが、白州は「僕は政治家じゃないんだ」と要請を断り、事務局を辞め政治の場を退いた。






更に、白州さんご夫妻と親交が深かった青柳氏が著作でもエピソードをご紹介されてるそうです。


数々のエピソードが、青柳恵介「風の男 白州次郎」に紹介されている。

・車の後部座席のドアを開け、運転手にスパイクの紐を結ばせている人物を見た白州次郎は、「てめえは手がねえのか」と怒鳴りつけた。


・総理大臣が親任のアメリカ大使とゴルフをしたいが何とかならないかと言ってきたとき、「日曜はビジターお断りだ」と例外を認めなかった。


・会員の総理大臣が護衛や新聞記者を引き連れてきたとき、会員以外は立ち入りを許さないと連れを拒否した。


・台風後、必死にコースの整備をしているとき、代議士がやってきて再開させろとゴネた。白州次郎は「とぼけたことを言っていると、今度の選挙では落選するぞ」と追い返した。
(次の選挙で本当に落選してしまった)


 どのエピソードにも「バカヤロー」の怒鳴り声が聞こえてくるようだ。マナーの悪い客には誰かまわず雷を落とした。しかし、マナーを守る客には礼儀正しく、一生懸命働く者には優しかった。
 白州次郎死後、青柳氏が取材のため軽井沢ゴルフ倶楽部を訪れ、キャディさんたちに思い出話を聞いたところ、「本当に優しい方だった」と涙ぐんでいたという。




白洲次郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%B4%B2%E6%AC%A1%E9%83%8E



白洲次郎 占領を背負った男

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この記事へのコメント

2007年06月12日 14:32
地図で見ると、回りには緑がいっぱいでとてもよいところのようですね。静かな佇まい、落ち着いた雰囲気が写真からも感じられます。
玄関のひまわりがお客様をにこやかにお迎えですね・・(=^・^=)
2007年06月12日 16:30
☆ノアしゃん
ノアしゃん、こんにちは。とらおでシュ。
いつもあるじがありがとう(=`ェ´=)玄関のひまわりがアクセントになっていてさわやかで綺麗だよね。静かな敷地で農耕したり、大工仕事をしてゆったりと暮らしていたんだって、娘さんが何かで書いていたそうだよ。。。
2007年06月13日 00:40
緑の木々に囲まれてステキな場所ですね^^
藤棚は花が垂れてると一層綺麗でしょうね~
しかし「無相壮」って面白いネーミングで興味湧きますわ~
町田は一度行きたい所です。
ただ単にヒメチューはリス園とか
町田に有名なボウリング場
が有るからですけど…f(^^;ヘヘ…
2007年06月13日 18:40
☆ヒメチューさん
こんばんは~
ネーミングは、鶴川が、「武蔵野」と「相模」の間にあるということから武+相+荘と名づけたとのことです。勿論「ぶあいそう」っていう意味合いにも取れることを楽しんでらっしゃっただろうから、ユーモアセンスを感じますよね~

ぜひぜひ町田へ(ボウリングへ)お越しの際は、小田急線町田駅の2-3駅手前(新宿寄り)の駅が鶴川ですから、訪れて見てください~

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